料理 cuisine

群馬の地場産ブランド

• 上州牛のすき焼き

  利根川水系の豊富な水と上毛三山の豊かな自然に育てられ、古くから風味の豊かな牛肉として知られる「上州牛」。
  そんな群馬を代表する上州牛と、舞茸、雪割茸、長ネギなどの地元野菜を使ったすき焼きです。
  群馬県はその食材の全てを県内産品でまかなえることになぞらえて「すき焼き応援県」を掲げています。
  当館でもその方針に共感し、具材の全てで群馬を表現しております。

  

• お造り

  • ・ギンヒカリ…群馬県を代表する最高級ニジマス「ギンヒカリ」は10年以上の歳月をかけて選抜育種で生み出された品種で、3年かけて熟成させた逸品です。その上品な味を堪能するにはお刺身が一番です。
  • ・雪魚…群馬県は全国有数の鯉の生産地。中でも、餌に海老のすり身のみを与えることで、鯉によく言われる泥臭さを無くし、味・品質ともに最高ランクの鯉とされるのが「雪魚」です。
  • ・刺身蒟蒻…群馬県は言わずと知れた蒟蒻の一大生産地。群馬県の蒟蒻芋は収穫量全国第1位、9割のシェアを誇っています。生芋から作られる群馬の蒟蒻は、コシや歯切れに独特の味があります。刺身蒟蒻の3種盛り合わせをお愉しみください。

• 岩魚の塩焼き・唐揚げ

  人里離れた深山幽谷に棲み、幻の魚とも言われる岩魚。
  生育には冷たくて綺麗な水が不可欠とされますが、雄大な山々と利根川の水源を有する群馬県は岩魚にとっては好適地。
  岩魚の姿焼きで召し上がっていただくことが一般的ですが、当館では唐揚げもおすすめさせていただいております。
  丸ごと骨まで食べられるように仕上げており、バリっとした食感と程よい塩気に手が止まりません。
  どちらかお好きな方をお選びくださいませ。

  

• 本多義光の米

  みなかみ町は山間部にありながら、実は良質なお米を作るための好条件が揃った場所。
  そんなみなかみ町で、米作りの名人と呼ばれ、お米日本一コンテストなど、数々の受賞歴を誇る、本多義光氏が作るこだわりのお米。それが、ブランド米「本多義光」です。
  寒暖差のある気候と、利根川水系の良質な水と山すその傾斜を利用して作られ、みなかみの自然と、名人・本多氏が作り出す、極上のお米をご賞味ください。