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Category トピックス

2016.01.29 by tanigawa

≪冬のみなかみ 魅力発見撮影ツアー≫のレポートが出来上がりました。

以下、フロント篠原の奮闘記より転載します。

『橋本勝 谷川岳フォトギャラリー』を館内に併設している当館。(入場無料/9時~21時/宿泊でない方も歓迎)
かねてから企画していた撮影ツアーが1月23日~24日にかけて開催されました。参加者は6名。
大まかにいうと、
初日は「たくみの里 谷川岳八景の八番」からの夕景。
翌朝は早朝6時出発で「上牧(かみもく) 谷川岳八景の五番」からの朝日に映える谷川連峰を撮影しました。
写真家であり登山家である日本山岳写真協会会長橋本勝氏も同行。撮影指導に講評会も行いました。
※「谷川岳八景」…みなかみ町内から見る谷川岳のベストビューポイントを8か所選定したもの。

初日、たくみの里の夕方は曇っていて光も足りないため山岳写真、田園風景の撮影に映えないコンディションであり若干途方に暮れました。予定を変更し、すぐそばの熊野神社を被写体としました。橋本先生は「京都にあれば様があり、人が来るのにな」と神社の素晴らしさを表現しておりました。

翌朝は6時に旅館を出発。日の出前に撮影場所に到着。日の出を待ちます。天気予報では曇りでしたので両日とも残念な結果になってしまうかと心配しておりました。しかし朝日が射すとともに山頂付近の雲がはけ、ベストコンディションとなりました。「いっぱいシャッターを切りましょう!」と先生も興奮気味でした。撮れ高は…最高~♪♪(添乗業務とはいえ私も撮らせてください!)
個人的には今まで写真を撮るために「待つ」ということを消極的に考えておりましたが今回でいうと、山の様子や雲の動き、空の色の移り変わり、鳥の鳴き声までも「観察」することであり有意義な時間であることがわかりました。(今度どこかで待つかな~~)

総じて、何より朝日に映える谷川連峰を撮れましたこと、予定外の場所での撮影もできて満足していらっしゃったことと思います。

企画運営側としては反省するべき点もあり今後の展開に生かし、より良いツアーになるよう改善していきたと思います。また機会ができましたら告知致したいと思います。

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旅館たにがわ
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